ブア・デ・タイ（Bua de Thai）

新橋の隠れ家

新橋-浜松町を結ぶ線路沿いにある小さなタイレストランにやってきました。二階の店内はセンス良い上品なインテリアでまとめられていました。 1996年に流行っていたタイポップスなどが流れ、新橋の喧騒から隔絶された秘密リゾート的な雰囲気なんです。

グリーンカレー（ゲーンキョウワンガイ）のランチセットを注文します。セットは、カレー、ライス、サラダ、スープにデザートです。

カレーには鶏肉のほかにナス、ピーマン、タケノコが入り、マイルド且つ濃厚なソースは喉を通った後から心地よい辛さがじわじわ来る感じです。思いのほかボリュームがあるのでお腹いっぱいになりました。

私はタイカレーをドンキホーテの198円の缶詰などでごまかしていましたが、こちらのカレーはレトルトとは比べ物にならない本格派。ミカンの葉などが入っていました。そもそも、れレトルトと比べるところからして失礼な話ですが。

スイートチリソースがかかった千切りキャベツは生春巻きを妄想しながらいただきます。 肉団子と大根のスープはさっぱり系で優しい味です。ほどよい硬さに炊きあげられたタイ米は、微かにココナッツの香りがしました。

お忍びデートにもってこいのお店です。夜も来てみたいな。